2009.06.22 Monday
羽田空港のリムジンバスは運転が最悪
今回、その中でも一番きつかったのは下の子供(2歳)が行きの羽田空港までのリムジンバスで吐いたこと。上の子供も小さいときは吐いたんですが、そのときはチョロっとだけだったので特に大きな問題にもなりませんでしたが、今回はゲローっと大量に。私が不用意に朝から飲ませた牛乳がどべーっと。私のズボンまでしみてきました。シートまで汚しちゃったので運転手さんに謝って降りたわけですが…。
帰りのバスも同じように吐くだろうとあれこれ準備してたので、シートや衣服を汚すことはありませんでした。
しかし、乗るたびに必ず吐くってどういうことよ(大人も吐くまで行かないけど、気分悪くなります)と思って、帰りのバスでは運転をずっと見てたのですが強引な割り込みはするし、前の車との車間距離はすごく短いし、ブレーキきゅきゅっとエンジンブレーキがくがくっと、加速をぐぐーっと、こりゃ酔うわって運転してました。
人を乗せてるんだからもうちょっと考えて運転してください。そんなに急がなくて良いんですから。考えてほしいものです。
ブログ拝見しました。
私も同感に思います。昨日も羽田空港から利用しましたが、大人の私も酔ってしまいました。東京から静岡までJRの高速バスで行くこともあるのですが、こちらは全然平気なのです。
空港に向かうバスはやはり渋滞による遅れの心配があるので利用者が敬遠する傾向にあります。多くは空港から帰りのバスを利用します。(帰りのバスなら飛行機の乗り遅れの心配が無いので)
バスは出せる時はめいいっぱいスピードを上げて予定よりもこんなに早く到着したんだと言わんばかりの運転をします。稼げる時には稼いでおきたいのでしょう。
京浜急行や東武のバスは首都高速を追い越し車線をメインに走ります。他の乗用車を蹴散らすような運転です。とても路線バスの運転とは思いません。軽自動車などを煽って運転する様なこともあります。
首都高速を降りて一般道を走る時も信号が黄色に変わっても無視して突っ込んで行きます。
交差点を曲がる時も、あまりスピードを落とさず、向きがきちんと変わっていないのに加速しながら曲がるのです。信号停車した際もフル加速でスタートします。ブレーキのかけ方がきつく本当に雑な運転です。
JRのバスはそんなことはありまっせん。全く。特に東名高速バスは途中に停留所があります。時間より先に行ってしまうことは許されないので落ち着いた運転をしてくれます。名古屋方面から東京へ戻ってくる時も用賀インターから首都高速に乗りますが時速60キロで落ち着いた走りです。
他の車は皆追い越していきますが、お構いなしです。信号停車の際もゆっくりとブレーキをかけ緩やかな加速です。渋滞等で送れても回復運転はしません。変にスピードを出して事故でも起こされたら大変です。
空港リムジンバスはトランクルームに荷物を預けても管理してくれないのです。JRのバスは番号札をくれます。おろす際も番号札と交換します。なので他人に持って行かれる心配がありません。
空港リムジンバスはしません。きっと面倒なんだと思います。やってもいいのかも知れませんが、荷物一つ一つに対して照合をしていると時間が掛かりますから…。
特におかしいのが、(これは運送上、大問題だと私は思うのですが)最後の客がトランクルームを閉めたらそれで出発していきます。もし閉め方が不十分で走行中にトランクが開いてしまい、荷物が落ちたらどうなるのかと思います。
他の車両、特にバイク、自転車が転倒でもしたらどうするつもりでしょうか。運転席にはランプがあって閉め方が不十分ならランプが付くような設計らしいのですが、まず自分で締めて確認して、ランプも同時に確認するのが本来のスジでょう。
いろいろ書いてみましたが、確かに空港からの帰りは時間的に便利なのですが、これからはしばらく見合わせます。
巷にはタチの悪いドライバーもいますが、空港リムジンバスもそのその最たるものの一つです。