2005.12.26 Monday
【読本紹介】記憶がウソをつく!
記憶がウソをつく!
養老 孟司, 古館 伊知郎
以前、「バカの壁」を読んだときに養老さんの言葉として印象に残ったのは「万物は流転する」という言葉だったのですが(それ以外残らなくて、駄作と評したのを覚えてます)、この本を読んで、本当の意味を感じれた気がします。
「コミュニケーション→言葉→脳」という順番で、興味の対象がずれてきてるわけですが、脳からはしばらく離れられそうにありません。言葉も脳もとても興味深いです。
というわけで、脳や言葉に対する興味の入り口の本としてこの本をオススメします。とっても面白いです。