2009.01.19 Monday
キューバの政策が興味深かった
昨日テレビでキューバの政策がユニークでうまく行ってるという話題があり、それを見ているととてもいいなーと思った。
キューバ自身が最初に抱えた課題として、食料自給率の低さという点があったために打ち出した政策は政府高官の給料の二倍を農業従業者に出す政策を出したとのこと。これがうまく行き、現在の食料自給率は80%らしいのだ。
日本も食料自給率の低さは私が小学生のころに習ったまま現状で変わる気がしない。本当に問題だったら対処することは必要なはずで、キューバのような大胆な政策を打ち出すことがあっても良いように感じた(てっきり出来ないもんだと思ってたので、「あ、こんなこと実現できるんだ。すごいなー」って感想を持ちました)。
同じような問題に少子化がある。こちらも私が小学生ぐらいから話がされていたのに20年以上経過しても状況は悪くなるばかり…。子供には選挙権はないので少子化対策は進まないという持論を展開してるブログを見たりして、なるほどーなんて唸ったのを覚えてる。
海外の事例をみると、日本の政治は本気で対処する気があるんだろうか?と不安になる。市場経済に任せるだけじゃ解決できないことを政治の世界で解決していく、そういう認識こそが必要だ。
キューバ自身が最初に抱えた課題として、食料自給率の低さという点があったために打ち出した政策は政府高官の給料の二倍を農業従業者に出す政策を出したとのこと。これがうまく行き、現在の食料自給率は80%らしいのだ。
日本も食料自給率の低さは私が小学生のころに習ったまま現状で変わる気がしない。本当に問題だったら対処することは必要なはずで、キューバのような大胆な政策を打ち出すことがあっても良いように感じた(てっきり出来ないもんだと思ってたので、「あ、こんなこと実現できるんだ。すごいなー」って感想を持ちました)。
同じような問題に少子化がある。こちらも私が小学生ぐらいから話がされていたのに20年以上経過しても状況は悪くなるばかり…。子供には選挙権はないので少子化対策は進まないという持論を展開してるブログを見たりして、なるほどーなんて唸ったのを覚えてる。
海外の事例をみると、日本の政治は本気で対処する気があるんだろうか?と不安になる。市場経済に任せるだけじゃ解決できないことを政治の世界で解決していく、そういう認識こそが必要だ。